明日からテストだ。
一切勉強してない。
今日マフラーを渡すつもりだったけど、
別にそこまで今日にこだわる理由もなかったので、
テストが終わってからにしようと思う。
頑張れば今日編めるんだけど、別に今日である必要もないのでね。
留学生活、初シャワーしないで朝をむかえてしまった。旅行以外で。
さっそくシャワーを浴びたいと思う。
それから朝起きて、マフラーを見たら間違いを発見したので、
またおばあちゃんの店に行かないとだ・・・。
同じ動作の繰り返しだから、もう無意識に編めるようになってるんだけど、
それでも睡魔が襲ってくると、どうしてもミスしてしまうんだな。
今から行ってきます。
っていうか昨日、一ヶ月前に就活のためにとったGmail を
一ヶ月ぶりにみてみたら 100件以上のメールがきてて;;;
もうオワタ と思った。やばすぎるよ・・・。
はやくしないと。。。
さて、今回はタイトルの映画について書きます。
先週の木曜日、彼女と彼女の友達(中国人)と3人で
映画を観に行った。
中国で初映画鑑賞!
ただ、楽しみ! とはいかない理由が・・・
一切勉強してない。
今日マフラーを渡すつもりだったけど、
別にそこまで今日にこだわる理由もなかったので、
テストが終わってからにしようと思う。
頑張れば今日編めるんだけど、別に今日である必要もないのでね。
留学生活、初シャワーしないで朝をむかえてしまった。旅行以外で。
さっそくシャワーを浴びたいと思う。
それから朝起きて、マフラーを見たら間違いを発見したので、
またおばあちゃんの店に行かないとだ・・・。
同じ動作の繰り返しだから、もう無意識に編めるようになってるんだけど、
それでも睡魔が襲ってくると、どうしてもミスしてしまうんだな。
今から行ってきます。
っていうか昨日、一ヶ月前に就活のためにとったGmail を
一ヶ月ぶりにみてみたら 100件以上のメールがきてて;;;
もうオワタ と思った。やばすぎるよ・・・。
はやくしないと。。。
さて、今回はタイトルの映画について書きます。
先週の木曜日、彼女と彼女の友達(中国人)と3人で
映画を観に行った。
中国で初映画鑑賞!
ただ、楽しみ! とはいかない理由が・・・
見た映画は、「金陵十三钗」
今、中国で流行ってる映画です。
南京大虐殺の戦争映画。
4年の撮影期間、中国映画史上最高額の6億元(72億円)。
監督はあの有名な、チャン・イーモウ監督。
話はというと、
日本軍に攻められる南京の街で、日本兵から逃げ惑う市民。
とある1人の外国人牧師が教会にたどりつく。
中国人女子教徒13人も無事教会にたどりつく。
婦女12人も教会にかくまってもらう。
日本兵が教会に入ってくるが、
牧師は教会というこの場所では戦闘はやめてほしいと訴える。
それから食べ物などの物資を日本軍からいただき、
日本軍は教会を護衛する。
それから・・・・・
とりあえず観てください。それかちゃんとしたあらすじを探してください。
観に行くようになった経緯はというと、
1月1日に、僕と彼女で 姐姐(彼女の友達の中国人)の家に遊びに行き、
姐姐の手料理をご馳走になった。
その時、姐姐がこの映画を観に行きたいと言い、
3人で観に行くことになった。
何度も日本人の僕に観に行けるのかと心配してくれたけど、
僕も中国の戦争映画は見たことないし、
中国の映画館で映画を見てみたいからという理由でOKした。
それから数日後、日本人の友達とご飯を食べたとき、
彼の話で行く気をなくした。
彼は、中国人と交際していて、
先月、彼女の要望でこの映画を観に行ったらしい。
結果はというと、
彼女は泣きながらこの映画を観ていたらしく、
観終わった後、彼を叩いて、
何も話さない彼女は1人で帰っていったという。
彼は何もすることが出来なかったみたい。
そして、その夜、彼女は彼にごめんねと謝ってくれたそうだ。
でも中国人のこの気持ちは日本人にはわからないとか、
日本に対するイメージをメールでまたいろいろ言われたみたい。
彼女の両親は外国人との結婚は反対で、
特に日本人は絶対に絶対にだめだそう。
彼も大変だと思った。
しかも、彼が言うには、
この映画の主な内容が、婦女のレイプに関する内容が描かれていると。
だから、女性、特に中国の女性と観に行くのは一番だめだと言ってた。
それを聞いてまずいな・・・と思った。
夜、帰って予告編を観たら、声をあげずにはいられなかった。
普通に殺すシーンがあり、
暴力シーンが苦手な僕はそれだけでもきつかったんだけど、
その殺し方もひどすぎて・・・。
それから日本兵が女を追っかけ回るシーン、暴行するシーン、、、等等。
それでも結局行ったんだけどね。
その日、ルームメイトも行く予定(強制的に連れて行く予定)だったんだけど、
朝授業に行く前、行くことに賛成してくれた(起きれたら)。
朝帰りの彼は寝てないらしい。
そして、授業中、20回以上電話した上、
授業後部屋に帰って起こしても、
結局連れて行くことはできなかった。
まずい、日本人の男1人はまずすぎる。
絶対二人、余計に日本人嫌いになるわ。
それから3人でご飯を食べ、映画館へ。
姐姐がルームメイトの券を誰かに売れないか人を探してる。
(チケットは事前にネットで予約していた。
ネットで買うと半額以上の値段で買える。42元。
普通なら120元だったと思う。学割で半額くらいになるのかな。
それでも42元は安い。
姐姐はこういうところを見られるのは嫌だから、
中に先に入っとけと言うけど、申し訳ない僕は離れては、近づいて手伝うと言った。
姐姐も諦めたらしく、僕はルームメイトのチケット代を払って、映画館へ。
中に入ると、ガラガラもガラガラ。
20人くらいしかいない(笑
平日の昼間だから仕方ないけど、それにしても!
やっぱり中国人は皆ネットやDVDで観るからなのかな。
はぁ、145分後、どれだけ雰囲気が悪くなるのだろうとドキドキ。
姐姐にティッシュを要求され渡す。
・・・開始。
開始直後、斜め後ろで携帯電話で会話する中国人がいて笑った。
さすが中国。姐姐がすかさず注意する(笑
改めて開始。
おぉ・・・最初からなかなかやってくれるじゃないか。。
日本兵、中国兵の戦闘シーン。
あの、鉄砲みたいな形で先がナイフになってる武器で
人をグサグサと刺す日本兵。
圧倒的に日本の方が軍事力は上で、中国はおされている。
戦車での砲撃。吹っ飛ばされる中国兵。
心に残ってる戦闘場面がある。
横に広がって並んで日本兵に向かっていくと、
いっぺんに皆銃で撃ち殺されるので、
縦一列にならんで日本兵に向かっていくのです。
一番前の人が打たれ、倒れる。
2番目が銃で撃つ、だけどすぐ打たれ倒れる、
3番目が打つ、すぐ打たれる、
4番目が、、、、
この繰り返しで次々と倒れていくシーンが印象的だった。しかもスローモーションだったので。
それくらい中国側は弱かった。
佟大为という中国の俳優も中国兵として出演してたんだけど、
彼はなかなかやり手の役で、彼の演技にはとても感動した。
特に死ぬシーン。言わないので、見てみてください。
あと日本軍の大佐役でなんと渡部 篤郎さんがでてた!
名前は知らなかったんだけど、顔はみんな見たことある人だと思います。
彼の役もね、最初は良かったんだけど、、、
しょうがないわね、上の命令には従わないといけないんだから。
映画を見て、残酷な場面の時、
毎回横で姐姐が「うわ、、はぁ、、」とかこんな声をだす・・・。
そして、しきりに泣いてる。
横の横にいる彼女はやはり泣いてるのだろうか。
はぁ、気まずいわ、、。
そして映画終了!
こんな疲れた映画は初めて!
終わりに納得しないけど、あの場面を描かずに終わりで良かった。
有名な監督だけに、うまく撮っているなと感じた。
彼は、素人をオーディションで選んで、
素人に演技指導して撮るというのが上手いそうで、
そこがまた良いなと思った。素人だから良い。
この映画の大規模なオーディションの動画を観て、
彼の映画にかける意気込みに納得した。
今でも頭からはなれないのが、気持ち悪い笑い方、笑い声で
女学生を追っかけまわす、レイプする日本兵。その悲鳴。
男女関係なしに、これはむごすぎると感じるでしょう。
特に女性は。特に中国人の女性は。
案の定、会話少なめで、明らか3人の空気が変。
この時ほど、自分が日本人であることを嫌ったことはないだろう(笑
自分の存在が気まずい;;;2人も逆に気まずいと思う。
彼女は結局泣いていなかったみたい。
姐姐に感想を聞かれたので、
自分は、日本兵はやりすぎだと一言感想を述べた。
それ以外に言葉がみつからない。
映画に関する話題はそれくらいで。
パン屋に入り、普通にお喋りして別れた。
姐姐は始終泣いてたので、顔がむくんできるのを気にしてた。
自分がおそれていた以上の展開にはならなかった。
それが表にでていないだけで、二人の心には強くやきついてるに違いない。
日本人に対する良くないイメージが。
この戦争映画、今中国でほんと有名らしいけど、
なんだかな、、、変な気分だな。
こういう映画を観に行きたいと思ってる中国人がいっぱいいることに。
うまく感想は言えないけど。
暴力、戦闘シーンを観るだけでも自分は抵抗あるので、
ほんとうにこれほど疲れた映画はなかった。
でも中国留学らしい経験が出来たので良かったと思ってる。
やばい、もうお昼だ!!!
どんだけ長文書いてんだ自分は。
とりあえずシャワー浴びておばあちゃんのとこ行って、
それから勉強します!!
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お、お疲れ様です・・・。
この映画、そういえばこの間友達のせんえいが見てきたと言って、なんとも言えない顔で話してくれました…。
さっき予告を見ましたが、やはり日本人の立場からはなんとも…。
でも役者さん以外にも、美術設計等の方面で日本人も関わっているみたいですね。
百度で調べたら、すでに上がっていたので見てみようと思います(公開中じゃないんですかねw)
最近、日本軍が出てくるドラマ(「我的娜塔莎」というドラマです)にも、日本軍役で日本人が出ていたので驚きました。
こういう役回りで日本人が出るのって抵抗があるのではと思っていたのですが・・・。
でも知っておかなければいけない歴史だと思うので、私も早速見てみようと思います。
せんえいさんも見たんですか。
ほう、美術設計の方面で日本人も協力していたとは知らなかったです。
そうなんですよ、予告編を見てけっこう有名な方が日本軍の大佐役として
出演されてたんで、びっくりしました。
日本ではやっぱり全然話題になってないんですかね。
この映画、1人で見るぶんには、お勧めします!